*

パルスオキシメーター

公開日: : お知らせ

コロナ禍で脚光を浴びているパルスオキシメーターという、血中の酸素飽和度を測定する医療機器があります。
当院にも常備していますが、今やコロナに対する命綱ともいうべきこの装置を開発したのは青柳卓雄という日本人で、昨年亡くなられました。
詳しい原理は分かりませんが、採血せず指先を挟むだけで、動脈血の酸素飽和度を測れる素晴らしい器具です。

関連記事

介護認定委員

退任間際の松井大阪市長から、介護認定審査会委員を今期も委嘱されました。任期は2年間、頑張り

記事を読む

最後の治療

車いすで来院された高齢の男性の患者さん。入れ歯が壊れ、その修理で来られました。修理が完了し

記事を読む

オートクレーブ

オートクレーブという、ハンドピースを滅菌する器械を導入しました。ハンドピースは、内部に水や

記事を読む

歯垢・歯石・ヤニの違い

歯垢・歯石・ヤニを混同されている方がいますが、それぞれ違うものです。歯垢は細菌とその代謝物

記事を読む

ストリートビュー

近所の歯科医院の先生から電話があり、堀歯科医院の玄関横に掲示している案内看板が非常

記事を読む

歯ブラシ圧

歯磨きの時、歯ブラシに入れる力加減は、あまり指導されたことはないと思います。適切な圧力は1

記事を読む

歯生え薬

少し前にサメの歯が何度も生え替わるという話をしましたが、人間の歯は抜けると、特定のたんぱく

記事を読む

日本国宝展

大阪市立美術館で開催されている日本国宝展へ行ってきました。 数々の国宝が展示されていましたが、その

記事を読む

歯科用コンピューター

開業して間もなく30年になりますが、当時はまだ少数派だったコンピューターを当初から導入して

記事を読む

カルテ番号

当院の診察券に書いてある番号は、開業時から始まる患者番号で、1番は私の母です。先日、その番

記事を読む

創立100周年

私の所属する歯科医師会が、発足100周年になり、私もそれほど貢献はして

ベストスマイル・オブ・ザ・イアー2025

日本歯科医師会が主催する今年のベストスマイル・オブ・ザ・イヤーに柔道家

ビンロウ

考古学者が4000年前の歯垢を分析し、古代タイの社会でビンロウの実が咬

冗頭歯科医院

大阪港にある天保山マーケットプレイスの中に、架空のレトロな街があります

Dスポーツ

入れ歯や歯のかぶせ物を作る歯科技工士のデジタル技術を競う、Dスポーツと

PAGE TOP ↑