警察歯科対策室
以前に大阪府警察協力歯科医に付いて書きましたが、大阪府歯科医師会の中に警察歯科対策室という部署があります。
その主な活動は、身元不明死体の検視です。
直近5年間で1233件の検視を行い、99.7%の身元が判明しています。
知り合いの室員の先生は、家族から検視の後は異臭がするので、外で着替えてから家に入ってと言われているそうで、本業以外の出務には頭が下がる思いです。
関連記事
-
-
退任間際の松井大阪市長から、介護認定審査会委員を今期も委嘱されました。任期は2年間、頑張り
記事を読む
-
-
地震や台風の被害は、いつ誰に起こっても不思議ではありません。
避難場所等での歯磨きについて
記事を読む
-
-
某ハンバーガーショップで注文し、店内で食べようとトレーを見ると、噛むことによる効用
記事を読む
-
-
前歯が抜け、入れ歯の新規作成が必要になった患者さんから、カステラを頂きました。美味しくいた
記事を読む
-
-
今年も柴島浄水場の桜の通り抜けが始まっています。線路沿いに約150本の桜が咲きました。今年
記事を読む
-
-
先日、新型コロナウイルスに感染しているのかを確認するPCR検査を、歯科医師にも認めるという
記事を読む
-
-
医療従事者として、2回の新型コロナウイルスワクチン接種を完了しました。心配していた副反応は
記事を読む
-
-
大阪の難読地名の一つ「柴島」は「くにじま」と読みます。江戸時代に描かれた「淀川両岸一覧」に
記事を読む
-
-
歯の寿命が長くなるにつれて、歯が割れてしまう人が目につくようになりました。
歯牙破折という
記事を読む
-
-
今年の診療は28日で終了で、来年は1/4からとなります。コロナ禍で大変な一年となりましたが
記事を読む