骨粗しょう症薬その後
あけましておめでとうございます。
さて昨年末に投稿した、骨粗しょう症の予防や治療に投与されている薬を投与されている方に抜歯を行うと顎骨壊死が発生すると言われている件について、新説が発表されました。
長崎大学の研究グループが、抜歯そのものが顎骨壊死にならないどころか、抜歯を避けることが顎骨壊死の発症リスクになるという、真逆の研究結果です。
日常の診療に影響が大きいので、早急に結論を出して欲しい問題です。
関連記事
-
-
歯科医師にとって医師や歯科医師、技工士さん、材料屋さん等の歯科関係者が治療に来られると、手
記事を読む
-
-
先日の水漏れに続き、エアコンが故障して買い替えとなりました。業務用は非常に高価なのですが、
記事を読む
-
-
週1回のペースで来られる男性の患者さん。先週来られなかったので、どうしたのかと思っていたら
記事を読む
-
-
「歯周病菌と、全身のリスク~大腸がんとの関係性~」というキャッチコピーで、サンスターが地下
記事を読む
-
-
継続になりますが、今期も介護認定審査委員に委嘱されました。
平成33年というのは令和3年ま
記事を読む
-
-
当初の計画では2013年完成の予定だった阪急淡路駅周辺の高架化工事ですが、延びに延びて、現
記事を読む
-
-
診療室に飾ってある絵は、宮田為義という画家によるものです。数年前に亡くなられたようですが、
記事を読む
-
-
治療後患者さんに、「すぐに食事をしてもよいですか?」とよく聞かれます。逆にすぐ食事をしては
記事を読む
-
-
東京都内の歯科医院で働く矢作有紀奈さんは、アイドルグループSKE48で、2年間活動したこと
記事を読む
-
-
口の中にいる悪い菌を食事と共に飲み込んだ場合は、腸で細菌をやっつけてしまうので、安心です。
記事を読む