骨粗しょう症薬その後
あけましておめでとうございます。
さて昨年末に投稿した、骨粗しょう症の予防や治療に投与されている薬を投与されている方に抜歯を行うと顎骨壊死が発生すると言われている件について、新説が発表されました。
長崎大学の研究グループが、抜歯そのものが顎骨壊死にならないどころか、抜歯を避けることが顎骨壊死の発症リスクになるという、真逆の研究結果です。
日常の診療に影響が大きいので、早急に結論を出して欲しい問題です。
関連記事
-
-
10数年前、当院に障害を持った少年が治療に来ていました。治療も終わり、その後会うこともなく
記事を読む
-
-
横浜市が医療広報として実施している「医療マンガ大賞」という賞があります。今年から歯科部門が
記事を読む
-
-
息子夫婦に頼まれて、スタッフにも協力してもらい、生後4ヶ月の孫の手型を採りました。要領は歯
記事を読む
-
-
5月18日付、読売新聞朝刊に「歯を削る機器、滅菌せず再使用7割」との報道がありました。
当院では使
記事を読む
-
-
当院と取引のある歯科材料店が開催するイベントに行きました。 エアータービン(歯を削る器械)
記事を読む
-
-
コロナ禍以降、手洗いの重要性が改めて見直されています。皆さん、正しい手洗いの方法はご存じで
記事を読む
-
-
大阪市の、映画とタイアップ広告第2弾のポスターが来ました。
「歯周病検診が500円で受けられます!
記事を読む
-
-
開業以来30年以上使用している看板のライトを、LED化しました。数年前から診療時間を短くし
記事を読む
-
-
受付に、誰が持ってきたのか下さったのか知りませんが、いつの間にか光に反応して動く人形が飾ら
記事を読む
-
-
久しぶりの大阪市とのコラボポスターです。「胸が鳴るのは君のせい」という映画ですが、知ってい
記事を読む