誤嚥性肺炎
日本人の死因の3位は肺炎で、その多くは誤嚥性肺炎です。
鼻や口から入った空気や食べ物は、同じところを通り、喉ぼとけの裏で自動的に気道と食道に分けられます。
これが上手くいかず、気道のほうに食物が入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥が起こった時、普通はむせることにより、入ったものを出してしまう反射が起こりますが、高齢になると反射が弱まり、誤嚥性肺炎を起こしやすくなるのです。
関連記事
-
-
永年歯科治療を続けていると、体のあちこちに歪が出てきます。
時々整骨院へ行き、体の歪を取らないと、
記事を読む
-
-
毎年恒例になっている地域の小中学校の養護の先生方と我々歯科校医との懇談会が開催され、当日は司会を担当
記事を読む
-
-
私も所属する日本歯周病学会から、初の公式本が出ました。
私が診察していても、成人の8割以上が歯周病
記事を読む
-
-
歯科材料を購入したら、こんなポスターが付いて来ました。
ポストイットやスコッチボンドでなじみ深い、
記事を読む
-
-
プロも注目する大学野球、立命館大学の辰己涼介選手は、試合前にあるルーティンをします。
それは朝食を
記事を読む
-
-
入れ歯が壊れたと言って、駆け込んでこられた患者さん。
聞くと明日から旅行に行かれるそうで、1日で修
記事を読む
-
-
先日、堺で開催された「指定都市学校保健協議会」に公務で出席しました。
記念講演はラグビーの大畑大介
記事を読む
-
-
大阪市の歯周病検診と映画「焼肉ドラゴン」が一体になったポスターが届きました。
私は観ていないので断
記事を読む
-
-
歯ブラシの圧力が強すぎて、歯の根元が削れてしまっている患者さんがおられます。
強すぎると分かってい
記事を読む
-
-
高齢者はあまりカゼをひきません。
カゼをひかずに、いきなり命にかかわる気管支炎や肺炎になることが多
記事を読む