誤嚥性肺炎
日本人の死因の3位は肺炎で、その多くは誤嚥性肺炎です。
鼻や口から入った空気や食べ物は、同じところを通り、喉ぼとけの裏で自動的に気道と食道に分けられます。
これが上手くいかず、気道のほうに食物が入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥が起こった時、普通はむせることにより、入ったものを出してしまう反射が起こりますが、高齢になると反射が弱まり、誤嚥性肺炎を起こしやすくなるのです。
関連記事
-
-
近くに国の登録有形文化財に登録されている、大阪市水道記念館という施設があります。
一時休館していた
記事を読む
-
-
考古学者が4000年前の歯垢を分析し、古代タイの社会でビンロウの実が咬まれていた痕跡を発見しました。
記事を読む
-
-
午前の診療を終えようとしていた時、
急患が飛び込んできました。
20代の女性で、顎が外れたの
記事を読む
-
-
近所の空き地で、遺跡発掘調査が行われていました。
この辺りは崇禅寺遺跡といって、以前から古墳時代の
記事を読む
-
-
犬にとってチョコレートが毒であることは、よく知られています。
しかし人工甘味料のキシリトールは、犬
記事を読む
-
-
待合室に子供向けの本を置いています。
80代のおじいさんが、治療後帰らずに熱心にその本を読んでおら
記事を読む
-
-
大正生まれのおばあさんが、自分で作ったといって、持って来て下さいました。
どうやって作ったのか分か
記事を読む
-
-
今日で治療が終了した患者さんから、メロンを一玉頂きました。
スタッフが切ってくれたのを皆で分けまし
記事を読む
-
-
光を照射することによって硬化する歯科修復材料がありますが、その硬化に使用する専用の照射器を新調しまし
記事を読む
-
-
京都嵐山にある鹿王院を訪れました。
ここには鎌倉将軍、源実朝が宋の国から招来した、仏牙舎利がまつら
記事を読む