歯科用金属
保険で使用する歯科用金属の成分にはパラジウムが使われています。
このパラジウムが、ロシアのウクライナ侵攻の影響で急騰しています。
3月の時点での保険点数は、30グラム88530円で計算されていますが、購入価格は12万円以上するので、大幅な赤字になっています。
金属の次回点数改定は7月なので、ガソリンなどと同様に、国には何らかの対応をしてほしいです。
関連記事
-
-
コロナのおかげで、ここ数年歯科医療関係者向けの展示会はありませんでしたが、ようやく今回最新
記事を読む
-
-
10数年前、当院に障害を持った少年が治療に来ていました。治療も終わり、その後会うこともなく
記事を読む
-
-
コメダ珈琲店が「とろみコーヒー」を販売ました。高齢化で、さらさらとした飲み物がうま
記事を読む
-
-
鉱物に対する硬さの尺度として10段階を定めた、モース硬度という基準があります。歯は上から4
記事を読む
-
-
CMでおなじみの関西電気保安協会が、電気設備の安全調査に来られました。漏電の有無等の点検を
記事を読む
-
-
前歯が抜け、入れ歯の新規作成が必要になった患者さんから、カステラを頂きました。美味しくいた
記事を読む
-
-
5月18日付、読売新聞朝刊に「歯を削る機器、滅菌せず再使用7割」との報道がありました。
当院では使
記事を読む
-
-
先月歯科用の金属が高騰しており、大幅な赤字になっていることについて書きました。厚生労働省も
記事を読む
-
-
昨年末の話になりますが、植木屋さんに診療所周囲の植木の剪定をして頂きました。きれいに刈りそ
記事を読む
-
-
この歯は27年前に当院で治療した歯ですね、というと患者さんは驚かれます。治療の経過がすべて
記事を読む