誤嚥性肺炎
公開日:
:
日記
日本人の死因の3位は肺炎で、その多くは誤嚥性肺炎です。
鼻や口から入った空気や食べ物は、同じところを通り、喉ぼとけの裏で自動的に気道と食道に分けられます。
これが上手くいかず、気道のほうに食物が入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥が起こった時、普通はむせることにより、入ったものを出してしまう反射が起こりますが、高齢になると反射が弱まり、誤嚥性肺炎を起こしやすくなるのです。
関連記事
-
-
今年1年間ありがとうございました
本年の診療は今日で終わり、来年は5日から行いますのでよろしくお願いいたします。 休日・夜間に緊急の
-
-
お花をいただきました
いつも矯正治療で連携している、 「とも矯正歯科」様からきれいなお花をいただきました。
-
-
歯科医の7つ道具 7
電動注射器が壊れたため、新しいモデルを購入しました。 今度のは1.0mlと1.8mlのカートリッジ