*

誤嚥性肺炎

公開日: : 日記

誤嚥性肺炎日本人の死因の3位は肺炎で、その多くは誤嚥性肺炎です。
鼻や口から入った空気や食べ物は、同じところを通り、喉ぼとけの裏で自動的に気道と食道に分けられます。
これが上手くいかず、気道のほうに食物が入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥が起こった時、普通はむせることにより、入ったものを出してしまう反射が起こりますが、高齢になると反射が弱まり、誤嚥性肺炎を起こしやすくなるのです。

関連記事

歯ブラシ事故

乳幼児が歯みがきの最中に転倒し、歯ブラシが口腔内を突いてケガをする事例が増えているそうです。 歯ブ

記事を読む

ピアス

最近、鼻や唇、舌などにピアスをされている患者さんが時々来られます。 そういう患者さんのパノラマ撮影

記事を読む

歯の彫刻

片付けをしていたら、 薄汚れた歯の石膏模型が出てきました。 これは30年前、私が歯学生時代に、

記事を読む

雑草

医院の玄関前の、桜の木の下にたくましく生えている雑草。 ピンク色の花は、太陽に連動して、開いたり閉

記事を読む

TOOTH FAIRY

当院は、治療上撤去した不要な金属を、「TOOTH FAIRY」に寄付しています。 「TOOTH F

記事を読む

下顎隆起

下のあごの内側にできものができたので診てほしいと来られた患者さん。 診察すると、下顎隆起という骨の

記事を読む

口呼吸

無意識の時や就寝中に、口が空いたままで、口で呼吸している人がいます。 鼻で呼吸すると、空気が加湿さ

記事を読む

生きものの記録

黒澤明監督の「生きものの記録」(昭和30年)の冒頭に、当時の歯科医院の治療風景が出てきます。 歯を

記事を読む

歯科技工士と技工室

院内には技工室があり歯科技工士が常駐しています。 歯科技工士は患者さんと直接顔を会わせる機会はあり

記事を読む

AED

鹿児島県で、心肺停止状態で倒れていた男性に、現場に居合わせた歯科医院の院長と歯科衛生士が、院内にある

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ビンロウ

考古学者が4000年前の歯垢を分析し、古代タイの社会でビンロウの実が咬

冗頭歯科医院

大阪港にある天保山マーケットプレイスの中に、架空のレトロな街があります

Dスポーツ

入れ歯や歯のかぶせ物を作る歯科技工士のデジタル技術を競う、Dスポーツと

インフルエンザ予防接種

10月中旬にインフルエンザの予防接種を受けました。 その可否について

アライグマ

近所を散歩中、「地域にアライグマ出没」の張り紙を見ました。 注意しま

PAGE TOP ↑