誤嚥性肺炎
公開日:
:
日記
日本人の死因の3位は肺炎で、その多くは誤嚥性肺炎です。
鼻や口から入った空気や食べ物は、同じところを通り、喉ぼとけの裏で自動的に気道と食道に分けられます。
これが上手くいかず、気道のほうに食物が入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥が起こった時、普通はむせることにより、入ったものを出してしまう反射が起こりますが、高齢になると反射が弱まり、誤嚥性肺炎を起こしやすくなるのです。
関連記事
-
-
教科書通りに行かない歯科治療
歯の治療は教科書通りに行きません。 例えば、同じ歯に同じ程度の虫歯ができたとしても、 その方の年
-
-
淀川キリスト教病院登録医
診療所から数百メートルのところに淀川キリスト教病院という ホスピスで有名な総合病院があります。
-
-
ローズマリーとアロエ
この夏の猛暑で一部枯れてしまったローズマリーが、植木屋さんの手によって植え替えられました。 手
-
-
口元エクササイズで若々しく!
パソコンやスマホの使用などで、現代人は前かがみ姿勢になってきています。 これに対抗するには姿勢をリ
-
-
全国小学生歯みがき大会
日本学校歯科医会の主催で「全国小学生歯みがき大会」が開催されています。 これは全国の申し込みのあっ
