誤嚥性肺炎
日本人の死因の3位は肺炎で、その多くは誤嚥性肺炎です。
鼻や口から入った空気や食べ物は、同じところを通り、喉ぼとけの裏で自動的に気道と食道に分けられます。
これが上手くいかず、気道のほうに食物が入ってしまうことを誤嚥と言います。
誤嚥が起こった時、普通はむせることにより、入ったものを出してしまう反射が起こりますが、高齢になると反射が弱まり、誤嚥性肺炎を起こしやすくなるのです。
関連記事
-
-
インフルエンザが流行しやすい季節です。
歯磨きをすることで、ウイルスを口腔内に定着する細菌を減少さ
記事を読む
-
-
谷崎潤一郎の随筆「陰翳礼讃」の中に、「われわれが歯医者へ行くのを嫌うのは、一つにはがりがりという音響
記事を読む
-
-
待合室は緊張するところなので、少しでもリラックスしてもらおうと、私の撮影した写真を掛けています。
記事を読む
-
-
2000円と歯磨き剤としては、価格が少し高めなのですが、私自身が使用して非常に良かったので紹介します
記事を読む
-
-
当院から数百メートルの所にあった、旧淀川キリスト教病院の取り壊し工事がほぼ完了し、現在は立体駐車場と
記事を読む
-
-
私も所属する日本歯周病学会から、初の公式本が出ました。
私が診察していても、成人の8割以上が歯周病
記事を読む
-
-
患者さんにいただきました、芦屋軒の肉の佃煮。
ごはんが何杯でもいけます。
記事を読む
-
-
最近、駅などの公共施設でよく見かけるAEDは
当院にも配備しています。
AEDとは自動体外式除細
記事を読む
-
-
当院は大阪市内では珍しいと思いますが、駐車場を完備しています。
同時に3台程駐車できると思いますの
記事を読む
-
-
高齢者が転倒して、顔面を強打する事故が多発しています。
その際、歯も損傷することがよくあります。
記事を読む