歯科医の7つ道具 6
位相差顕微鏡
日本人の成人の約8割が歯周病を抱えていると言われています。治療方法は昔から歯磨き指導と歯のまわりについた歯石を取ることが基本です。
しかしこれらの治療を行ってもなかなか歯ぐきの炎症が取れず、腫れや出血、口臭に悩まれている方も少なからずおられます。
当院ではそのような方の歯垢を顕微鏡で観察することで、原因菌を特定し対応する薬剤を使用し、その菌を除菌することにより歯周病治療の効果を上げています。
関連記事
-
-
ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2016
日本歯科医師会が主催する、「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2016」が発表されました。 今年は、
-
-
TOOTH FAIRY
当院は、治療上撤去した不要な金属を、「TOOTH FAIRY」に寄付しています。 「TOOTH F
-
-
歯科医の7つ道具 3
6月4日から歯と口の健康週間が始まっていますが、 今回は不幸にして虫歯ができてしまった時の話。
