おじいさんの涙
待合室に子供向けの本を置いています。
80代のおじいさんが、治療後帰らずに熱心にその本を読んでおられました。
「久しぶりに読んだら、涙が出たよ」と言われたその本は、「野口英世」の伝記でした。
関連記事
-
-
嘱託をしている市立の保育所へ健診に行く。
一番小さい子は0歳から、100名近く見た。
昨年の健診
記事を読む
-
-
学会で久しぶりに京都国際会議場へ行く。
この合掌造りを思わせる様な建物は、昭和41年に日本最初の国
記事を読む
-
-
医院の近くの神社で、春祭りがありました。
区内の神社では最も遅い春祭りだそうです。
ちょっと覗い
記事を読む
-
-
緊張してぎゅっと硬く握りしめた小さい手。型どりの際は大泣きしていたことでしょう。
一番古い石こう模
記事を読む
-
-
鹿児島県で、心肺停止状態で倒れていた男性に、現場に居合わせた歯科医院の院長と歯科衛生士が、院内にある
記事を読む
-
-
診療所から数百メートルのところに淀川キリスト教病院という
ホスピスで有名な総合病院があります。
記事を読む
-
-
患者さんから手作りの万華鏡をいただきました。
鏡筒の部分は陶器製の本格的なもので、内部にはオイルが
記事を読む
-
-
「子供に甘いものを与えないようにしているのに、おじいちゃん、おばあちゃんが与えてしまう」という声を受
記事を読む
-
-
学校歯科健診で虫歯は「C」、歯肉炎は「G」と判定されます。
ところが数年前から、このまま放っておく
記事を読む
-
-
幼少の頃、風邪をひくと母に近所の怖い耳鼻科の先生のところに連れて行かれました。
それから20数年、
記事を読む